スケートボード男子ストリートでパリオリンピックでも日本代表として出場が決まった小野寺吟雲選手。
東京オリンピックで金メダルを獲得した堀米雄斗選手もライバルと認める今話題の小野寺吟雲選手ですが、まだどんな選手なのか知らないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は小野寺吟雲選手の名前の読み方や由来から性別や年齢、経歴など気になる情報を一気にまとめたいと思います!!
小野寺吟雲の読み方や意味がかっこよすぎ!!
小野寺吟雲選手の名前は『おのでらぎんう』といいます。
『吟(ぎん)ちゃん』の相性も親しまれており、解説でも吟ちゃんと呼ばれることがあるようです。
そんな小野寺吟雲選手の名前の由来は
『人を超越したようなすごい人になってほしい』という願いが込められているそうです。
実際にそんな両親の思いに応えるように小さい頃からとてつもない才能を発揮している小野寺吟雲選手。
実際にプロフィールや経歴を確認してどんなふうに『すごい』のかチェックしてみましょう。
小野寺吟雲の性別や年齢、経歴などwiki風プロフで紹介!!
ここからは小野寺吟雲選手のプロフィールや経歴を紹介します。
小野寺吟雲プロフィール
- 名前:小野寺吟雲(おのでら ぎんう)
- 生年月日:2010年2月15日
- 年齢:14歳※2024年6月現在
- 出身:横浜市
- 学歴:インターナショナルスクール
- 家族構成:父親、母親、妹
スケートボード男子ストリートで凄まじい記録を出している小野寺吟雲選手ですが、2024年時点でまだ14歳の中学3年生です。
しかし、才能はスケートボードだけではなく語学も、日本語はもちろん英語と中国語も話せるトリリンガル!!
海外の試合では実際に英語や中国語でインタビューにも答え、海外選手とも英語が話せることですぐに仲良く慣れてしまうそうです。
家族は両親と妹の4人家族で、小野寺吟雲選手の父親は俳優の噂もあるようです。
そんな小野寺吟雲選手の家族についてはコチラに詳しくまとめていますので気になる人は見てみてください。
小野寺吟雲の経歴
- 2015年 スケートボードと出会う
- 2017年 スケートボード競技を始める
- 2021年 Tampa am Destroyer賞
- 2022年 TAMPA AM 準優勝
- 2022年 第5回マイナビ日本スケートボード選手権大会 優勝
- 2023年 オリンピック強化指定選手Sランク 史上最年少で獲得
- 2023年 世界選手権(UAE・シャルジャ)3位
- 2023年 X Games Chiba 2023 スケートボード男子ストリート 優勝
- 2023年 第6回マイナビ日本スケートボード選手権大会 優勝
- 2023年 ワールドスケートボードストリート世界選手権2023東京 6位入賞
- 2024年 「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」新人賞獲得
小野寺吟雲選手がスケートボードに出会ったのは5歳(2015年)のとき、家族旅行で訪れたアメリカロサンゼルスのベニスビーチで初めてスケボーを見て感動したそうです。
その後、時間が立ってもスケボーについての興味が消えないことを感じたご両親が小野寺吟雲選手にスケボーを与えるとみるみるのめり込んでいきました。
当時のことを小野寺吟雲選手は
と語っています。
その翌年からは世界中のアマチュアの大会に参加していた小野寺吟雲選手ですが、2022年のアマチュアの大会TAMPA AMで準優勝すると、『日本選手権に出てみない?』と言われるようになり、軽い気持ちで出場することになったそうです。
その日本選手権で優勝してから急に日本でも注目されるようになったのね!!
その後は大会で成果を出したことでこんな記録も出していますよ。
- 2023年 オリンピック強化指定選手Sランク 史上最年少で獲得
- 2023年 スポーツ功労者等に係る文部科学大臣顕彰を受賞
- 2023年 日本選手権連覇
- 2024年 2つの功績がギネス世界記録に認定
・“スケートボード・ストリート世界選手権 最年少メダリスト(男子)
・“エックスゲームズ スケートボード・ストリート最年少金メダリスト(男子)“
まとめ
今回はスケートボード男子ストリートの日本代表 小野寺吟雲選手のプロフィールや経歴について調査しました。
本当に名前の由来通りに『人を超越した才能を発揮』している小野寺吟雲選手。
2024年のパリオリンピックでは堀米雄斗選手とともに日本にメダルをもたらしてくれそうな選手となっています。
そんなパリオリンピックのスケートボード男子ストリートの日程を紹介しておきますね。
予選:2024年7月27日(土) 19:00
決勝:2024年7月28日(日) 00:00
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