レスリング76キロ級の鏡優翔(かがみゆうか)選手がパリオリンピックで金メダルを獲得しました。
レスリングの最重量級での金メダルは初めてとなり、今大注目の選手です。
そんな鏡優翔選手を調査すると中学時代に上京していたことがわかりました。
そこで今回は鏡優翔選手の学歴について深堀りします。
鏡優翔の学歴紹介
鏡優翔選手の学歴をまずは紹介します。
- 小学校:宇都宮市立雀宮南小学校
- 中学校:宇都宮市立雀宮中学校
東京都北区立稲村中学校(3年生) - 高校:帝京高校
- 大学:東洋大学
鏡優翔選手の学歴を調査してみると中学校時代に途中から宇都宮から東京の中学校に転校し上京したことがわかります。
一体なぜ上京したのか見ていきましょう。
鏡優翔が中学時代に上京したのはなぜ?
鏡優翔選手が中学時代に上京したのは、JOCエリートアカデミーに参加するためです。
JOCエリートアカデミーがどんな団体なのかHPで確認してみると
オリンピックで活躍するとともに充実した人生を歩み、社会課題解決にも貢献しながら、憧れの存在となるアスリートの土台を築く
https://www.joc.or.jp/training/ntc/program/eliteacademy.html
を目的にした中学1年生から高校3年生までを対象としたプログラムです。
鏡優翔選手もこのプログラムに参加するために上京したようですね。
上京後の学校が稲村中学校だったのも、JOCエリートアカデミーの拠点となる味の素ナショナルトレーニングセンターから一番近い中学校だったからではないでしょうか
鏡優翔の学生時代の経歴がヤバい!d
鏡優翔選手は小学校1年生のときに父親や兄の影響でレスリングを始めています。
するとみるみる上達し、小学校3年生から6年生では全国大会4連覇をしたそうです。
中学校時代も70キロ級で3位になったり、全国中学校選抜選手権では優勝もしたそうです。
高校時代はインターハイ3連覇やアジア選手権で優勝、そしてU23世界選手権でも2位になると世界でも活躍できるほどの選手に成長しています。
そして大学時代も圧倒的強さを見せつけ2024年パリオリンピックで金メダルを獲得しています。
学生時代にこれだけの強さを発揮しているので今後もとても楽しみな選手ですね。
まとめ
今回は鏡優翔選手の中学時代の転校した理由や学歴について調査しました。
鏡優翔選手はレスリングを始めてからかなり早いうちから成果を出しているため相当の努力を重ねてきたと思われます。
そのため中学で転校してでも競技をさらに伸ばせる環境に行くことを決断したようです。
それが今回のオリンピックの成果につながっているのでしょうね。
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