体操日本代表の宮田笙子(みやたしょうこ)選手。
宮田笙子選手は現在19歳ですがパリオリンピック前に喫煙疑惑が浮上し、パリオリンピックに出場できない可能性が出ています。
そんな宮田笙子選手ですが、実は中学時代に転校したことが有ったそうです。
今回は宮田笙子選手の中学時代の転校した理由や学生時代について調査したいと思います。
宮田笙子が中学時代に転校した理由がヤバい!?
宮田笙子さんは地元である京都府亀岡市にある『亀岡中学校』に通っていました。
しかし、中学3年生のときに福井県の鯖江市中央中学校に転校しています。
その転校理由を見てみましょう。
転校の理由は体操のため
宮田笙子さんは4歳から体操を始め、中学校時代は国際大会などで結果を残すことも多かったようです。
そのため、鯖江市で行われた強化合宿にも参加していました。
そこで、福井県の体操協会会長を務めた小竹英雄さんに鯖江市の体操スクールに転籍を進められて鯖江にやってくることにしました。
中学生で夢のために転校するってすごいよね!!
中学時代に精神的に荒れていた!?
単身福井県で生活を始めた宮田笙子さんですが最初は精神的にも不安定になってしまったという噂が存在します。
いろんなインタビューも見ましたが転校した中学校の話はあまり見られなかったためもしかしたらあまり思い出したくない時期だったのかもしれませんね。
はじめは一人暮らしだったそうですが、母親が鯖江に来て一緒に生活するようになってからは落ち着いたそうですよ。
宮田笙子の高校時代の成績は?
宮田笙子さんの進んだ高校は福井県鯖江高等学校です。
宮田笙子さんが鯖江高等学校に入学したのは2020年でちょうどコロナウイルスで多くの大会が無くなってしまったときです。
そのため、2020年と2021年の成績は殆ど残っていませんでした。
しかし高校3年生の2022年にはアジア体操選手権ではとてつもない記録を残しています。
- 団体3位
- 個人総合4位
- 跳馬 銀メダル
- ゆか 銀メダル
これだけ結果を残せる選手なので2年間大会が行われなかったのが悲しいですね。
宮田笙子の大学は順天堂大学
宮田笙子さんは2023年3月に順天堂大学に進学しています。
2023年はかかとの疲労骨折など怪我にも悩まされますが、全日本選手権では予選6位と出遅れるものの決勝では2位に入賞しています!
その後苦しい時期が続きますが自力でパリオリンピックの出場権を獲得していました。
それがタバコで出場できなくなるなんてかなしいね。。
まとめ
今回は宮田笙子さんの中学時代の転校のエピソードを中心に学生時代について調査してみました。
急な一人暮らしやコロナによる大会の中止、そして怪我や不調などが立て続けにある中でオリンピックに向けて精神的な不調がタバコに手を出すことにつながったのかもしれません。
今年2024年に20歳になる宮田笙子さんですのであと少し後からであれば問題にならなかったことを考えると残念ですね。
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